甘くて美味しい日々の果て
この魔法のある世界に来て、混乱はあったし慣れるまで大変だったけれども、よかったと思えることもたくさんある。夢物語でしかなかった魔法と、それを操る個性的な賢者の魔法使いたち出会いもそうだし、もとの世界では決して経験で…
続きを読む →この魔法のある世界に来て、混乱はあったし慣れるまで大変だったけれども、よかったと思えることもたくさんある。夢物語でしかなかった魔法と、それを操る個性的な賢者の魔法使いたち出会いもそうだし、もとの世界では決して経験で…
続きを読む →ちょっとしたおさわりあり。 フィガロに背後から抱き締められた状態で目を閉じていた晶だが、ゆるくうなじに吸いつかれる感覚に耐えかねて、とうとう声をあげた。「フィガロ、もう寝るんですよね? それなら、それ……止めてもらえ…
続きを読む →月明かりが差し込むだけの薄暗い闇のなか、目を細めてフィガロは微笑んだ。「ねえ、賢者様はどんな姿がお好きかな?」 問いかけは唐突で、いつものようにゆったりと恋人との時間を過ごすつもりでいた晶は、部屋につくなり告げられた…
続きを読む →ノックをしても返事はない。 もう一度扉を叩いてみても部屋の主からの反応はなく、仕方なく扉を開けて、そこから部屋に顔をだけを覗かせた。「フィガロ」 声を掛けてみるがやはり返事はなく、薄く開いた扉から体をすべり込ませるよう…
続きを読む →・初書き!・恋人だけどまだ付き合ってから日が浅く、清い関係・だけど一緒に寝ています。 それまで談笑していたはずの晶だったが、ふと駆り立てられるような思いが込み上げて勢いよく席を立った。 探さなきゃ――何故だか急に、そうし…
続きを読む →※ Attention・自分なりの解釈で自由に書いています。自己防衛お願いいたします。・基本的にフィ晶フィどちらでもとれるように書いています。 挿入有のR18シーンを書く時のみ、冒頭に攻受について書きますので…
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