ドランとギィの性事情

 

ドランたちはあのあとはプラトニックな関係のままですが(ドランに生殖機能ない)、王さまはお妃さまをとらず、亡き兄の子の王子が成長したら早々に王位を譲り隠居します。
若き王の相談役としてあんまゆっくりはできませんが、普段は城からはなれた郊外で、ドランとよく花畑を散歩してのんびり暮らしていきます。ドランは畑を作って野菜を育てて、それを王さまが調理するなんてことも。
料理なんてしたことなくて失敗続きなのに、ドランはなんでも美味しいって食べちゃうから、(負けてないけど)負けず嫌いな王さまはなにがなんでも本当に美味しいものを食わせてやる! と意固地になって最終的にはドランから「すごくすごくとっても」美味しいを引き出し、内心でガッツポーズしてたりなんだり。

騎士と巨人の物語は、想い通じあった頃に致します。
肩に乗れるほどの巨人相手に!? ってなりますけど、そのサイズ時はベロベロして騎士が翻弄されるだけですが、旅の途中出会った魔法使いの便利な薬で一時的に人間サイズに巨人が縮めるようになるのです。
で、巨人族の体力はほぼそのままなので鍛えているはずの騎士はやっぱり翻弄されて大変だったり。
巨人は、いれたい気持ちはもちろんあるけど妻が気持ち良さそうならオールオッケーなので、ベロベロだけでも満足はしてますし、むしろやりすぎて怒られることがしょうちゅう(ただし反省してないのでまたやらかす)