Desire 三人称

いつの時だったが、Desireを全篇三人称で書きなおそうかな、それだったらまだ同人誌収録もありかも? なんて単純に考えて挫折したDesire三人称バージョンです。中途半端なところまでしかできていませんが、折角そこそこ書い…

続きを読む →

幸あれきみに

  花舞えきみにの続編『幸あれきみに(仮)』は、前作から数十年後の未来です。勇者は朽ちた旧魔王城に閉じこもり、魔王が残した禍の種を守る者となっていて、人間側からは再び災いを齎らさんとする者、再禍(さいか)の英雄…

続きを読む →

ドランとギィの性事情

 ドランたちはあのあとはプラトニックな関係のままですが(ドランに生殖機能ない)、王さまはお妃さまをとらず、亡き兄の子の王子が成長したら早々に王位を譲り隠居します。若き王の相談役としてあんまゆっくりはできませんが、普段は城…

続きを読む →

リューナとミミル※NL

年頃になったミミルはリューナに想いを寄せます。(幸せそうにシャオと過ごすキィを祝福しながら見守るも、子が巣立ったような、兄弟が先に大人になってしまったかのような、そんな寂しげな顔をする彼女をいつも傍らで見ていて笑顔にした…

続きを読む →

遥斗と悠雅

 運命の赤い糸を昔から見ることができる遥人は、いつか自分の指にも繋がる運命の人を探すことを夢見ていた。ある登校中、道を歩いていると突然男に抱きつかれる。ようやく見つけたと騒ぐ男から逃げ出した遥人だったが、その相手は遥人の…

続きを読む →

世界線

 月下の誓いと呪術師の恋薬、そして短編のドランと王さまというのが同じ世界だったりします。呪術師の恋薬にちらっとキィのことが出ていた……と思います(うろ覚え)。短編のほうはまったく繋がり見えないですが、自分ではそうだと決め…

続きを読む →

テイルと巨人

きみのこころのユールの弟、テイルの将来の話成長後テイルはユールも背が高い爽やか系イケメンくんに。ちなみにデクとユールは仲良く一緒に暮らしています。ある日彼らが住む町に一人の巨人がやってきます。彼は巨人にしてはとても小柄で…

続きを読む →

岳里と真司の転生

 本編後、岳里と真司は今後も続く選択の時の役割を持つ人々の案内人となります。ヴィル同様何度も生まれ変わることができて、必ず二人は巡り合うという運命が決定づけられてもいます。7度目の選択が訪れたとき(真司たちの時は6度目。…

続きを読む →

岳里の苦手なもの

 実は岳里、雷が苦手です。岳里がまだ卵で、母の腹にいた頃。竜人の母が飛行中、落雷に打たれて墜落したことがあったからです(吃驚して落ちただけで怪我はなし)。そのため雷が多い時期、真司は買い物とかで外出している時に天気が悪く…

続きを読む →

十五×悟史+α

十五×悟史は個人的にもかなり好きなカップリングでいつか書きたいとは思っているんですが、たぶん無理そうなので少し彼らの話を。悟史はディザイアで目覚めてすぐ、十五と出会います。十五はエイリアスに呼び出され(「大切なものが見つ…

続きを読む →